子どもと一緒に公園で遊ぶのは楽しいですよね。
毎日行っていると、同じ遊具だと飽きてしまったり
公園遊びに興味がなくなってくる子どももいます。
家の中だと似たような遊びになってしまいますし、
出かけると混んでいたりお金がかかったりと
公園遊びのありがたさを感じます。
今回はネタ切れしてきたママのために
年中子どもに公園で遊ばされている私が、
何をして遊べばいいかをご紹介します!
【まずは公園選びをしよう】
自宅の周りにどんな公園があるか、意外とわからないものです。
市役所や保健センターに行くと、自治体によっても違いますが
子どもの遊び場マップをもらえます。
公園の場所だけではなく、
トイレがあるか、おむつ替えの場所があるかなど
ママが知りたい情報も一緒に記載されていますよ。
行きつけの公園以外にも、
色々な場所の公園を知っていた方がネタ切れしにくいです。
また、公園によってはボール遊びが禁止されていたり
自転車など乗り物禁止の場所もあります。
遊ぶ目的に合わせてリサーチしておくと
当日スムーズに出かけて遊ぶことができます。
【遊具がある公園での遊び方】
公園によって遊具の有無、規模はさまざまです。
遊具が充実している公園は、とても子どもが喜びます。
その子によって好きな遊具が違うのも、面白いです。
アクティブな子どもは激しめの遊具ばかりしていますし、
慎重な子どもは砂場で作品を作り上げたりしています。
遊具に興味を示し、遊んでいる場合は
近くで見守りいざという時に
助けてあげられるようにしておきましょう。
何度もやっているから大丈夫だと思っていると
おもわぬケガや事故が起こる場合もあります。
わが子が4歳の頃、何度も遊んでいる遊具に
小学生のお兄さんたちの集団がやってきました。
すごい勢いで遊んでいたため、
びっくりした子どもが高さのある遊具から
落下する事故が起こってしまいました。
たまたますぐ近くにいたパパがキャッチしてくれたので
ケガもせず無事に済みましたが…
私はヒヤッとして心臓が止まった感覚になり、
しばらく公園恐怖症になり行けなくなりました。
子どもはケロッとしていて平気でしたが、
常に見守っていないといけないと反省した出来事でした。
【遊具がない公園での遊び方】
事前に乗り物OKの場所か調べておく必要がありますが、
自転車やキックボードなど、乗り物が好きな子どもは
持って行くと練習にもなり楽しんでいます。
シャボン玉はどこでもできますし、
子どもが大好きな公園遊びの一つです。
持っていくと楽しんでやっています。
集中して遊んでくれるものがあれば
その間ママが休憩できるので助かりますよ。
砂場がある公園には、砂場グッズを持っていくのがおすすめです。
市販で購入したものでも遊びますが、
プリンカップなど空の容器に砂を入れるのを
集中してやっている子どもを多く見かけます。
【100円均一で購入できるおすすめのおもちゃ】
- シャボン玉
- なわとび
- フリスビー
- お砂場遊びセット
- バトミントン
- ボール
100円均一で購入できるおもちゃはたくさんあります。
その他にも子どもの興味やできることに合わせて
選んであげることのできるくらい、豊富にあります。
【公園で遊ぶときにあったら便利なもの】
- 日よけ帽子
- 虫よけスプレー
- レジャーシート
- 飲み物
- お菓子
- 除菌ティッシュ
- 携帯用ハンドソープ
- タオル
- 着替え一式
- ばんそうこう
暖かくなってくると日差しが強く、
虫も発生するため紫外線と虫から守るケアが必要です。
脱水症状も怖いので、必ず水分補給をこまめにしてあげましょう。
すぐに疲れたと言い出すので、
手軽に食べられるお菓子があれば困りません。
活発な子どもは何かとケガをします。
血が出ると気になってしまう子どもが多いので
ばんそうこうがあるといいですよ。
【公園で遊ぶと運動神経がよくなる?】
公園遊びは運動神経をよくするそうです。
運動神経と聞くと、遺伝のイメージがありませんか?
私は運動神経がなさすぎて、体育の時間は苦痛でしたし
もちろん成績表も体育はひどいものでした。
しかし、子どもはとても運動神経が良いのです。
小さい頃から公園で思い切り遊んでいたことがよかったと
保育園の体育指導の先生に聞きました。
運動神経は特別なことをする必要はなく、
色々な動きをすることで、よくなっていくそうですよ。
たしかに遊具一つにしても、登ったり下りたりと
何種類かの動作が組み合わさっていますもんね。
ビビりママ代表の私は遊ばせるのが怖いですが
なんとか見守ってあげることができています。
運動神経がよくなると思えば、
面倒くさい公園遊びにも付き合えることができます。
かけっこや鬼ごっこをしたり
木登りなんかもできたりする公園遊び。
なかなか外で遊ぶ機会が今の子どもはないため
運動神経は悪くなっていく一方だそうです。
体力がないと、風邪もひきやすく心配になります。
今後の健康とからだ作りのためだと思えば
疲れていても連れて行こうという気持ちになっていました。
ただしママが無理を絶対にしてはいけないです。
育児中ママの体力はほぼゼロの状態ですからね…。
自分の体調最優先で、ぜひ出かけてください。
【自由に遊んで親子の時間を楽しもう!】
子どもの好きなこと、興味があることを見つけたり
伸ばしてあげる場所でもある公園。
季節ごとに咲いているお花を見ることができ、
公園内にいる虫の種類の違いがあったりと
大人も発見があり楽しいです。
親子で遊ぶ場所として、
ぜひ一緒に楽しんで過ごしてください。
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