お宮参りの際って服装は夏だとどんな格好が良いのでしょうか？
暑い時期のお宮参りだと、何を着ていくのが正解か、
イマイチよく分からないですね…。
なるべく涼しい服装をしたいけれど、
お宮参りはフォーマルシーンなので、非常識な格好はしたくないもの！
今回はそこで、お宮参りの時、服装は夏の時期だと、
どんな選び方をすべきか、また服装以外で注意すべきことはあるかを解説！
お宮参りを夏にする予定なのでしたら、
適した服装をきちんと忘れないでおきましょうね。
お宮参り時の服装問題を解決！夏のお宮参りにふさわしい服装とは
お宮参り時の服装は夏場でしたら、家族それぞれ、
以下のような格好をすると良いですよ！
・赤ちゃんの服装
主役である赤ちゃんも、ある程度はきちんとした服装が良いですが、
長袖などを着せてしまうと暑いので、半袖で吸水性も高く、
なおかつ涼しいコットン素材のロンパースを着せておきましょう。
もし赤ちゃんにベビードレスを着せるのでしたら、
あまり生地が厚くなくて、そして通気性も良いものを選ぶこと。
そしてお宮参り時、赤ちゃんに掛ける産着に関しては、
絽（ろ）や紗（しゃ）など、夏用の涼しい素材で出来ているものがベスト！
ただし産着は実際にお宮参りやご祈祷を受ける時などに掛けておき、
行き帰りや待ち時間などでは、半袖ロンパースなど、
夏用のベビー服を着せておいて問題ありません。
赤ちゃんは汗っかきなので、汗疹（あせも）が発生しないように、
こまめに体調や体の様子を見ておくと安心ですよ！
私の友人の娘さんのお宮参りも夏時期だったのですが、
やっぱり友人は、娘さんに夏物の洋服を着せて、
その上から、産着を掛けたと話していましたね。
ちなみに私自身のお宮参りの時も、
実際にお宮参りをするタイミングでのみ、
産着を着せていたと親から聞きました。
産着って何気に嫌がる赤ちゃんが多いので、
出来るだけ短時間、掛けてあげるようにすると良いですね！
・ママの服装
ママの服装は落ち着いていてシンプルかつ上品なワンピーススタイルか、
夏用のセレモニースーツを着るのが最適です！
ただしノースリーブのワンピースはＮＧなので、
ワンピースがノースリーブの場合は、
上から薄手のカーディガンを羽織ると良いですよ。
もしママも和装をするのでしたら、
赤ちゃんの産着と同じように、絽や紗素材の訪問着など、
フォーマル用の着物を着用しておきましょうね。
ただ、夏場に和装をするって結構大変なので、
無理せずフォーマル寄りな洋服を選んだ方が何かと安心ですね！
私の友人も娘さんのお宮参りの時は、
やっぱりワンピーススタイルで行ったと話していたんですよ。
ワンピーススタイルなら涼しいし、
スカート丈が長めなのでしたら、フォーマルシーンでも着てＯＫなんです。
ママは赤ちゃんのお世話もあるので、
過ごしやすい服装をなるべくした方が良いですね。
・パパの服装
パパは夏用のスーツを着て、中には無地の白いワイシャツを着用しましょう。
移動中や待ち時間などでは、スーツのジャケットは脱いでおき、
ネクタイも外しておいて大丈夫ですが、
お宮参り中はジャケットを羽織り、ネクタイを締めてくださいませ。
スーツは無地でダークカラーなのでしたら、
仕事に着て行っているものでも構いません。
ネクタイは無地で薄い色のシンプルなものを選んでおくと無難。
・おじいちゃんおばあちゃんの服装
夏場のお宮参りにおじいちゃんおばあちゃんも来るのでしたら、
おじいちゃんはパパと同じように、夏用のスーツを着れば大丈夫です。
そしておばあちゃんはママ同様、上品でフォーマルなワンピースか、
セレモニースーツを着ておくと良いですね。
おばあちゃんは夏用のパンツスーツを着ていても大丈夫です。
ただしママが和装をしないのであれば、
おばあちゃんも和装はしない方が良いでしょう。
あまり赤ちゃんやママより目立つ服装はしないことを心掛け、
服装選びをしてくださいね！
・赤ちゃんのお兄ちゃんお姉ちゃんの服装
上の子がいるのでしたら、夏場のお宮参り時には、
お兄ちゃんなら半袖の襟付き白シャツとダークカラーのズボン、
お姉ちゃんなら白い半袖ブラウスとダークカラーのスカートが良いですね。
もしお兄ちゃんやお姉ちゃんがもう大きくて、
制服があるのでしたら、夏用の制服を着せておいても大丈夫ですよ。
以上がお宮参りの時、夏場にするべき服装です。
お宮参りはあくまでもフォーマルシーン、
ということを忘れないようにして、服装を選ぶようにしてくださいね！
お宮参りで服装以外に夏場は必ず注意すべきこと！
お宮参りの日は服装以外には、
夏場なのでしたら以下の注意点を守りましょう。
・移動中や待ち時間は涼しい格好をする
移動中であったり、お宮参りのご祈祷の待ち時間中は、
ジャケットなど上着を脱いでおき、少しでも涼しい格好をしましょう。
そうすれば熱中症になることを予防できますよ。
・待ち時間がある時は涼しい場所で待機する
待ち時間ができてしまった時は、
無理に暑い場所で待機せず、日陰であったり、
社務所にある待合所などにいると安心。
熱中症を避けられるので、問題なくお宮参りが出来ますよ！
・こまめに水分補給をする
熱中症対策をやっぱり必ずすべきなので、
こまめに水分補給を家族みんなでしておきましょうね！
出来れば麦茶やスポーツドリンクなど、
水分やミネラル、もしくは塩分や糖分も一緒に摂れる飲み物がおすすめです。
・暑さ対策グッズを持って行く
ハンディータイプのポータブル扇風機だったり、
扇子、冷感タオルなど、少しでも暑さをしのげるグッズを持って行くこと。
そうすればより、安全に夏場でもお宮参りが出来ますよ。
・体調が少しでも悪くなったらすぐに涼しい場所へ移動して休憩する
家族のうち誰かが暑さで体調を崩してしまったら、
すぐに涼しい場所に移動して、休憩をさせましょう。
なかなか体調が良くならない場合は、
お宮参りは中断して、医療機関を受診してくださいませ。
熱中症は甘く見ていると本当に危険なので、
くれぐれも無理をしないでおき、家族でお互いに、
体調を気遣ったりしましょうね！
以上が夏のお宮参りで服装以外に注意すべきこと。
服装も大事だけれど、やっぱり健康面も大事なので、
どうか夏場のお宮参りでは、熱中症対策をしてくださいませ。
まとめ
お宮参りの服装は夏場なら、赤ちゃんはコットン素材の半袖ロンパース、
ママはワンピースかセレモニースーツか夏用素材の訪問着など和装、
パパやおじいちゃんは夏用スーツを着ましょう。
また、おばあちゃんはワンピースかセレモニースーツを着ておき、
上の子がいるのでしたら、男の子なら白いシャツとダークカラーのズボン、
女の子ならブラウスとダークカラーのスカートを着せるか、制服でもＯＫ！
また、熱中症にならないように注意すべきなので、
必ず暑さ対策をしておき、水分や休憩をこまめにとり、
待ち時間は涼しい場所にいるようにしてくださいね。
熱中症にはくれぐれも気を付けて、
思い出に残るお宮参りにしましょう！
コメントを残す