見ているだけで可愛く、癒される赤ちゃん。
ニコニコしてくれると嬉しくなりますよね。
でも「どうやって遊んだらいいのかな」と悩み、
遊び方がわからず検索するママも多いと思います。
赤ちゃんとの遊び方ってあるの?
どうやって遊んであげたら喜んでくれるの?
私自身初めての子育てでわからず、悩む日々でした。
地域の子育て広場で遊びのプロに教えてもらう機会があり、
伝授してもらった教えがあります。
そこで、今回は同じように悩んでいるママに知ってもらいたく、
内容をまとめてみたので参考にしてくださいね。
【赤ちゃんはママと触れ合うのが大好き】
とにかく赤ちゃんはママのことが大好きです。
抱っこしてほしくて泣きますし、
ママが見えないだけで悲劇が起こったかのような泣きっぷり。
トイレに行きたいのにギャン泣きされ、
仕方なく抱っこしながら入るのが大変でした。
これにはちゃんと理由があると、教えてもらいました。
赤ちゃんはママの姿が見えないと、
もう一生会えないと思って泣いているそうです。
そう思うと、なんだかいとおしくなりますね。
なので、むずかしく考えずにただ話しかけてみる、
笑顔を向けながら触れ合ってみるだけで、
赤ちゃんはとても嬉しく、楽しんでいるみたいですよ。
スキンシップをとることで安心感があり、
遊んでいるという風に感じているそうです。
ママも赤ちゃんと触れ合うと、癒される脳波が出ると聞きました。
お互いにとって、触れ合うことはとても幸せなことなんですね。
今後の親子関係を築いていくことに、
この時期のスキンシップはとても大切だといえます。
【赤ちゃんとのおすすめの遊び方】
触れ合っているだけでも十分いいのですが、
何かしてあげたくなるのが、ママという生き物です。
しかし、一つだけ約束してもらいたいことがあります。
ママが心から楽しめることだけしてください。
例えば、音楽が苦手なママが歌をうたう遊びや、
運動が苦手なママが激しく動く遊びをしたとします。
子どものためにやってみたら案外楽しい!
こう思ったママは問題ありません。
もし、少しでも嫌だな…と思ったら即やめましょう。
ママの嫌という気持ちは、赤ちゃんに必ず伝わります。
絶対に無理をせず、心から楽しめることのみしましょう。
いくら可愛いわが子でも、我慢して耐える必要は絶対ありません。
曲に合わせてゆらゆらダンス
まずは赤ちゃんを抱っこします。
月齢により体の発達が違うので、合わせた抱き方をしてください。
そして、曲に合わせて優しくゆらゆら動きましょう。
ポイントは、決して激しく動かないということです。
ニコニコ笑っていたとしても、刺激はあまりよくないそうです。
ゆらゆらした動きは胎動に似ており、
赤ちゃんは安心しながら楽しめるそうですよ。
音を楽しんで遊ぶ
スーパーの袋のカサカサしたような音が好きと、
聞いたことのあるママもいるのではないでしょうか?
お腹の中にいるときの、へその緒が動く音と似ているそうです。
記憶が残っているため、なつかしいと感じて
赤ちゃんが安心してリラックスするみたいですよ。
袋をカサカサして音を出してみる、
ペットボトルの空き容器にビーズを詰め、
振って音を聞かせてあげるなども遊びの一つです。
しかし赤ちゃんの近くに物を置いていくと、
窒息など事故の原因になるかもしれません。
安全な環境を配慮して、やってみてくださいね。
膝に乗せて、すべり台のようにすべらせる
ママが三角座りをし、膝をすべり台にします。
赤ちゃんを抱っこして、すべらせてみてください。
その時、「すべり台シュー!」など
楽しくなるような言葉がけをすると、笑ってくれますよ。
体を使った遊び方は他にもたくさんあります。
- 足に乗せて飛行機のようにし、ビューンとする
- お姫様抱っこをし、前から後ろに空中で動かす
- 抱きかかえ、ママのスクワットに合わせて上下運動
産後ダイエットしたいママにもうってつけです。
【普段から興味を持つものを観察してみる】
赤ちゃんによっても、興味が惹かれるものは個人差があります。
お世話している日常の中で、反応するものが必ず出てきます。
わが子はとにかく歌が大好きでした。
童謡など赤ちゃん向けの歌ではなく、
私が好きな洋楽に合わせて足をバタバタさせて笑っていました。
他には顔を近づけ、いないいないばあをすると
よく笑ってくれていたので何万回もした記憶があります。
ちなみに、いないいないばあは脳の成長にいいみたいです。
次はどんな顔をするのかな?と、
考えながらママを見つめているみたいですよ。
知育のおもちゃなどたくさん市販品もありますが
昔ながらの遊びは良い影響があるということを、
学んだきっかけとなりました。
わが子のツボにハマってくれる遊びを見つけると、
こんな遊びが好きなのか~と、微笑ましい気持ちになります。
【ママが楽しんで触れ合うことが、赤ちゃんにとって喜ぶ遊び】
赤ちゃん用のおもちゃはたくさん売られています。
悩んだら使ってみるのももちろん良い方法です。
発達や刺激に訴えかけるようなものもあり、
いろいろなことをして遊んでもらった記憶は、
必ず赤ちゃんに残って財産となります。
赤ちゃんの遊び方がわからず悩むよりも、
ママがストレスなく遊んであげることが、何より一番大切です。
まずはママの好きなことをしてあげてください。
赤ちゃんの時は一生続くかのように感じますが、
振り返ってみれば本当に一瞬です。
あんなにまっすぐ自分を必要としてくれて、
笑顔を向けてくれる時期はもうありません。
一緒に楽しんで、思い出をたくさん作ってくださいね。
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