赤ちゃんにどうやって言葉を教えたらいい?実体験を合わせてご紹介

泣くことで、どうしてほしいか伝えている赤ちゃんですが、

成長するにつれてコミュニケーションが

どんどんとれるようになってきます。

 

赤ちゃん言葉で何かを伝えようとしていたり、

何を言っているのかは理解できませんが、

お話しようとしている姿が

見られるようになりますよね。

 

とっても愛らしく、ママは嬉しい気持ちになりますが

いつから言葉を教えていけばいいのか、わかりません。

 

そこで今回は、

赤ちゃんにどうやって言葉を教えたらいいのか、

私の育児の実体験を合わせてご紹介します!

 

【赤ちゃんはお腹にいるときから話しかけている】

赤ちゃんは、いつから言葉を話していると思いますか?

なんと、ママのお腹にいるときから話しているそうです。

 

「一体どういうこと?」と不思議に思いますよね。

聞き取って理解できる言葉ではなく、

赤ちゃんなりの言葉で話している、

という風にとらえてください。

 

まずは受精卵の状態の時に、

ママに向かって必死に存在を訴えているそうです。

 

妊娠に気付いてくれないと命にかかわりますし、

話しかけることで子宮も厚くなり、

妊娠に対応できる体になっていくそうです。

 

神秘的な話になってしまいましたが、

産まれながらにして「言葉」の大切さを

理解しているということですね。

 

なので、お腹にいるときに話しかけると

耳が聞こえる時期からは

やはりしっかり聞こえているそうです。

 

わが子がお腹にいる時、

自分の好きな音楽を流していたのですが

産まれてから流すとリズムに乗っていました。

 

言葉だけでなく、音楽も聞いているのだろうな~と

感じることのできた瞬間でした。

 

【赤ちゃんへの言葉の教え方】

実際に、赤ちゃんにどうやって言葉を

教えていけばよいのでしょうか?

 

支援センターで保健師さんに教えてもらった内容で

実際に行ってよかった体験談をふまえて

お伝えしたいと思います。

 

動作と一緒に言葉にする

赤ちゃんのお世話をするとき、

無言になっていないでしょうか?

 

育児で疲れて無言になってしまう時はありますし

それは全然大丈夫だと思います。

私もよくありました…。

 

普段気持ちに余裕が残っている時は、

お世話に合わせて声かけを行うと、いいと聞きました。

 

例えばおむつを替えるときに、

「おむつ替えるね~おしっこでてるね」等

実況中継のような感じで伝えます。

 

無言で何かされるより、

大人も説明されながら行動される方が安心しますよね。

 

美容院でいきなり髪を触られたり、切られると、

不快ですし恐怖を感じると思います。

 

赤ちゃんも同じで、ママが説明してくれると安心しますし

「おむつ」「替える」「おしっこ」と

まずは単語で覚えていくことができます。

 

赤ちゃんが話すのは単語からなので、

声かけをこまめに行うことで、どんどん覚えていきます。

 

散歩に出かけて会話する

家の中でもいいのですが、

散歩だと自然に触れたりもできるため

五感に働きかけながら、脳を刺激してあげることができます。

話しかける言葉はなんでもいいです。

「天気がいいね~」など会話をしたり、

「雲だよ」「お花だよ」など単語を教えてあげるのもいいです。

 

要は見るがままに、ママの話したい気持ちのままに

赤ちゃんにどんどん話しかけたらいいということです。

 

家の中で二人きりでいるとストレスも溜まりやすいですが、

外だとリフレッシュにもなります。

また、話すことで発散にもなるためおすすめです。

 

赤ちゃんはママに話しかけられるのが大好きです。

聞いていないように感じることも多々ありますが、

忘れた頃に覚えていることがわかったりします。

 

赤ちゃん向けの絵本を活用する

絵本は言葉を教えるのに、まさにうってつけです。

言葉と絵が一緒に記載されているので、

読みながら、自然に言葉を教えていることになるからです。

絵本を読む時間はコミュニケーションもとれますし、

いいことしかないと感じています。

 

ママが気に入った絵本を、どんどん読んでみてください。

あまり読む気持ちが乗らないものはやめておきましょう。

自然と読むことがなくなるからです。

 

赤ちゃんが絵本に対して興味がなかったり、

破いたり、ぺらぺらめくって終わることも

よくあることなので悩まないでくださいね。

 

たまに絵本を読むことを続けることで、

いつのまにか興味をもつことが多いです。

根気よく、ママが疲れない程度にやってみましょう。

 

【まとめ】

今回は赤ちゃんにどうやって言葉を教えたらいいのか、

私の育児の実体験を合わせてご紹介しました。

 

言葉を話すタイミングは個人差が大きいです。

周りの赤ちゃんで話すのが早い子がいると

焦ってしまったり、ついつい比べてしまうかもしれません。

 

スマホで検索魔になってしまう、なんてこともあります。

しかし、育児を経験して思ったことは、

比べても個人差が大きいから意味がない、ということです。

 

単語を話し始めると、どんどん言葉になっていき

いつのまにかお話するようになりますよ。

 

なかなか話さないな~と悩んでいる時間より、

よく喋るから大変!と思う時間の方が相当多いです。

 

もし、悩んでいるママがいれば心配しないでくださいね。

本当に悩んだときは、検索せずに

地域の子育て支援に連絡してみてください。

親身に相談に乗ってくれますよ。

 

可愛い赤ちゃんの時期の育児を楽しみましょう!

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