「ベビーカー」と「抱っこ紐」は
両方赤ちゃんのお世話に必要な道具ですよね。
どちらも持っているママが多いと思います。
その時の状況によって
使い分けているという人もいますね。
遠出の外出や旅行に行く場合、
両方持っていく場合が多いのではないでしょうか。
今回はベビーカーと抱っこ紐を
両方持ち運ぶ楽な方法をご紹介します。
【両方持ち運ぶメリット】
荷物は増えますが両方持ち運べば、
状況に合わせて使い分けることができます。
なかなか泣き止まずぐずる時は抱っこ紐、
寝ている時はベビーカーなど
赤ちゃんの好みによっても使い分けできますよね。
また、エレベーターがなかったり
ベビーカーがかさばる場所では抱っこ紐が活躍します。
ベビーカーを片手でかつぎ、
抱っこ紐なしでも抱っこすることは可能です。
しかし赤ちゃんが成長してきて重くなれば、
当然腕や腰に負担がかかりますよね。
また抱っこ中に万が一バランスを崩し、
わが子を落としてしまうことも最悪ありえます。
抱っこ紐があるほうが、安全に動けると思います。
【両方持ち運ばなくてもいい場合】
ベビーカーだけ、抱っこ紐だけのほうがいい場合もあります。
ベビーカーだけでいい場合
- 近所にお散歩程度で、赤ちゃんがベビーカー好き
- ベビーカーでしか赤ちゃんが寝ない
- ベビーカーに乗っていると、とてもご機嫌
- ママが抱っこ紐をするのが身体的に辛い
- ママが妊娠中
(抱っこ紐だけでいい場合)
- ベビーカーがかさばる立地しかない
- エレベーターがない階層の高い家
- ベビーカーの置き場所がない
- 車が多く危険な地域
- 最寄り駅にエレベーターがない
外出先がこのような場合は、
ベビーカーが邪魔になってしまうこともあります。
また、外出先や旅行先でベビーカーが
レンタルできる場所も最近は多いです。
事前に確認しておくといいですよ。
場所によっては機能性がとても高い
ベビーカーを貸し出しているところも。
【抱っこ紐は腰につけとけばOK】
抱っこ紐はすぐに使える状態にしておくのが楽です。
ベビーカーの下にしまっておくこともできますが
いざ泣き始めると焦ってしまいます。
あらかじめ腰につけておけば
泣いてもすぐに抱っこしてあげることができて
精神的に楽でした。
前につけているママがほとんだと思いますが
腰の後ろに回してつけておけば、
前が空くので圧迫感がなくなりますよ。
しかしずっと腰につけておくのは
邪魔だなと感じますよね。
そんな時はコンパクトにまとめる方法があるので
ぜひやってみてください。
【抱っこ紐をコンパクトにまとめる方法】
・抱っこ紐カバーを使う
抱っこ紐カバーは、いまや100円均一にも売っています。
私の子どもが赤ちゃんの時は
いい値段でしか売っていなかったため、
見つけたときは驚きうらやましくなりました。
それだけ抱っこ紐カバーを使っているママは
多いということです。
抱っこ紐がだらんと垂れた状態ではなく、
コンパクトに丸めておくことができます。
なによりすぐに使える状態にできる、というのが優れた点です。
単に収納できるだけではなく
物によっては小物入れがついているものも。
家の鍵やちょっとした小物を入れることができ、
近所に少し出かけるだけならカバン代わりになるものも。
柄やデザインが豊富なのも特徴なので
ぜひママが好きなものを選んでみてください。
ひとつ注意しないといけないことがあります。
抱っこ紐によって使えるカバーが違う場合もあるんです。
持っているものに使えるのかどうかを調べてから
飼うようにしてくださいね。
【抱っこ紐の選び方】
さまざまな種類がありますが、生後すぐから使えるものを選びましょう。
成長に合わせて買い替えるのもおすすめです。
新生児用の方が、産後すぐの小さな赤ちゃんにはフィットしやすいですよ。
生後すぐ使えるものでも、赤ちゃんがすっぽり埋まってしまうものもあります。
また、重要な点として肩と腰に負担が少ないものをぜひ選んでください。
抱っこをし続けると、確実に疲れがたまるからです。
負担が少ないものは価格も高いですが、
肩と腰を壊して動けなくなることに比べれば、
絶対にお金をかけるべきです!
お店の人にも重要視するポイントを相談し、
使いやすそうなものを選んでみてください。
【両方持ち運んでよかった出来事】
私の場合、大型テーマパークや旅行先では
両方持ち運ぶ方が圧倒的に楽でした。
わが子に合わせた使い方ができるのはもちろんですが、
抱っこ紐にいる場合は、ベビーカーを荷物入れにすることができます。
お土産など、行きより帰りは荷物が増えるため
ベビーカーに乗せて持ち帰ることができよかったです。
【まとめ】
今回はベビーカーと抱っこ紐を
両方持ち運ぶ楽な方法をご紹介しました。
用意も移動も大変で苦労しますが、
赤ちゃんとのお出かけは思い出になります。
少しでも楽に移動できる使い方を自分なりに見つけ、
赤ちゃんが慣れてくると楽になってきます。
ママと赤ちゃんの親子でのお出かけに
少しでも今回の記事が役に立つことができれば嬉しいです!
これからのお出かけ日和の季節にぜひ、
一緒に楽しんでくださいね!
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